「赤ちゃんがいるけど、旅行に行きたい!」「一緒に楽しい思い出を作りたい!」そんな前向きな気持ち、我慢しなくて大丈夫です✨
この記事では、
- 赤ちゃんとの初めての旅行はいつから可能か
- 月齢別のポイント
- 旅行をもっと楽しむためのコツ
をご紹介します
赤ちゃんとの旅は大変なこともありますが、想像以上に笑顔と感動にあふれる体験です。ぜひチャレンジしてみてください😊
Q.赤ちゃんと旅行はいつから行ける?A.目安は「生後4ヶ月以降」から!

赤ちゃんとの旅行デビューのタイミングとして多くのママ・パパが選んでいるのは生後4ヶ月〜7ヶ月頃。
この頃になると、
- 首がすわり始めて外出がしやすくなる
- 予防接種がある程度完了していて安心
- 授乳リズムが落ち着いてくる
もちろん、体調や発達は個人差がありますが、パパママが「行けそう」と思えた時がベストなタイミングです😊
旅行に行くメリットは?赤ちゃんにも家族にも嬉しいことがいっぱい

👨👩👧 家族の絆がグッと深まる
普段の生活ではなかなか味わえない、「家族だけの特別な時間」が持てるのが旅行の魅力。
赤ちゃんの初めての笑顔や反応に、思わずカメラを向けたくなるシーンがたくさん!
🧳 気分転換で育児のストレスもリセット
赤ちゃんのお世話で毎日がんばっているママ・パパも、自然や美味しいご飯に癒されるとリフレッシュに。
📷「初めて」を一緒に体験できる
赤ちゃんにとっても旅行はたくさんの「はじめて」の連続。
新しい景色、音、におい…
五感が刺激され、成長のきっかけになることも。
月齢別|旅行の楽しみ方!
月齢 | 旅行スタイル | 楽しむポイント |
---|---|---|
3〜6ヶ月 | 近場で1泊、温泉や旅館が◎ | 授乳中心だから外食の心配も少ない♪ 抱っこでスヤスヤ |
6ヶ月〜1歳 | ベビーフレンドリーなホテル・旅館 | 離乳食を楽しめる食事付きプランを選ぶとラク! |
1歳〜2歳 | 公園や動物園などアクティビティ重視 | よちよち歩きで思いっきり体を動かせる旅が◎ |
ポイント💡
赤ちゃんの生活リズムに合わせて、無理のないスケジュールを立てるのが成功のコツです。
必ず持っていきたい!赤ちゃんとの旅行の「必須持ち物リスト」

これがないと旅先で困ってしまう!という基本セットはこちら。
カテゴリ | 持ち物 |
---|---|
🧾 書類・証明関係 | 母子手帳・保険証・乳児医療証 |
💩 おむつ関連 | おむつ・おしりふき・ビニール袋(ごみ処理用) |
👕 衣類 | 着替え(2~3セット)・スタイ・予備の靴下や帽子など |
🍼 授乳・ミルク | 哺乳瓶・粉ミルク(スティックタイプなど)・湯冷まし or 調乳ポット |
🍽 離乳食関連(必要な月齢の場合) | 離乳食(市販ベビーフード)・スプーン・フォーク・お食事エプロン |
🚼 移動・外出サポート | ベビーカー or 抱っこ紐・ブランケット |
💊 衛生・医療 | 体温計・常備薬(解熱剤、便秘薬など)・保湿クリーム・虫よけスプレー |
あると快適!旅行上級者が選ぶ「おすすめ便利グッズ」
これがあると安心&快適度がグッとUP!実際に「助かった〜!」という声の多いアイテムたちです。
カテゴリ | アイテム | 補足・活用シーン |
---|---|---|
🍼 授乳・飲み物関連 | 使い捨て哺乳瓶 | 洗浄不要で外出先や移動中に便利。荷物も軽量化できる |
🍽 食事関連 | 使い捨てスタイ | 汚れたらそのまま捨てられて衛生的 |
🧻 おむつ替え・衛生 | 携帯用おむつ替えシート | 公園や施設でサッと広げて使える汚れても拭くだけでOK |
🛏 快適な睡眠・見守り | ベビーモニターアプリ | 寝かしつけた後も別室で様子確認可。Wi-Fi環境下で便利 |
🧃 水分補給 | ストローマグ・保冷ポーチ | 飲み物の温度をキープできて暑い季節も安心 |
☀️ 外出対策 | 日よけ付き帽子&UVケアグッズ | 日差しや紫外線から赤ちゃんを守る必須アイテム |
🧼 衛生サポート | ウェットティッシュ(多めに) | 食事・おむつ替え・手拭きなど万能に使える |
旅行をもっと快適にするコツ
- 滞在時間は短めからスタート
まずは1泊から始めて様子をみよう! - 移動はゆとりをもって
車移動ならSAでこまめに休憩、電車なら自由席より指定席を - 宿は「ウェルカムベビーの宿」など赤ちゃん対応施設が安心
関連記事:【比較表つき】ウェルカムベビーのお宿 vs 普通の宿|どう違うの? - 飛行機利用時は「耳抜き」対策に哺乳瓶やおしゃぶりを
移動手段別|赤ちゃん連れ旅行の注意点とおすすめポイント
移動手段 | メリット | 注意点 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
🚗 車 | 自由に休憩できる 荷物をたくさん積める | チャイルドシート必須 長時間でぐずることも | ・SAでこまめに休憩 ・日よけシート ・おもちゃや音楽で気分転換 |
🚅 電車・新幹線 | 渋滞なし 親も移動中に休める | 泣いたときに周囲が気になる | ・多目的室のある車両を選ぶ ・端席やデッキ近くがおすすめ ・授乳ケープ&抱っこ紐は手元に |
✈️ 飛行機 | 遠方も短時間で移動できる | 気圧変化で耳が痛くなることも | ・授乳やおしゃぶりで耳抜き ・バシネット席(要予約) ・ベビーカー貸出、優先搭乗あり |
よくある質問(FAQ)
Q. 赤ちゃんとの旅行で一番気をつけることは?
A. 体調管理です。出発前に熱や咳がないかを確認し、旅行先で無理をしないスケジュールを立てましょう。
急な体調変化にも備えて、キャンセル可能なプランや、近くに医療機関がある宿を選ぶのも安心です。
Q. 旅行先で赤ちゃんが泣いたらどうする?
A. お気に入りのおもちゃやガーゼ、おしゃぶりなどを用意しておくと安心材料になります。
また、赤ちゃん歓迎の宿なら、周囲も子連れ客が多く、プレッシャーが少ないのもメリットです。
Q. 赤ちゃんと温泉に入っても大丈夫?
A. 生後3〜6ヶ月以降で首がすわっている赤ちゃんなら、短時間・ぬるめの湯であれば温泉OKとされています。
ただし以下の点には注意しましょう:
- 長湯は避けて5分程度までに
- 温泉成分が強い(硫黄泉など)場合は肌荒れに注意
- ベビーバスや貸切風呂がある施設が安心
事前に宿に確認し、「赤ちゃんOKな温泉」かをチェックしておくとより安心です。
まとめ|赤ちゃんと一緒に「今しかない思い出」を作ろう!

※Image by Mario Renteria from Pixabay
赤ちゃんとの旅行は、ちょっとした準備と工夫で、家族みんなが笑顔になれる最高の体験になります。
赤ちゃんと見る景色、触れる空気、感じる感動は、「今しかできない宝物」。
ぜひ、あなたの家族らしいペースで、最初の一歩を踏み出してみてくださいね✨
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